どうやって音楽を作るんだろう
そんな疑問に答えます。
今回は、実際に僕が音楽を作ってみたので、その手順と曲をシェアします。
ものの5分とかからずに2曲を作成してくれました。
音楽生成AI「Suno」で音楽を作る手順を解説
歌詞を入れないバージョン
まずは、歌詞を勝手に考えてもらうバージョンを説明します。
後半で自分で歌詞を入れるバージョンを紹介しますね。
生成まで簡単3ステップです。
- Sunoにアクセス
- プロンプトを入力
- 音楽を生成する
Sunoにアクセス
まずは、Sunoにアクセスしましょう。
まだ、登録していない場合は、こちらの記事が参考になります。
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アクセスしたら、「Create」を選択します。
そうすると、次の画面が表示されます。
- Custom:触らない
- Song Description:曲のイメージを入力
- Instrumental:右にズラすと歌なしの楽曲になります。
歌を入れたい場合はイジる必要はありません。
プロンプトを入力
Song Descriptionに曲のイメージを入れていくのですが、ここは英語で入力しましょう。
翻訳はGoogle翻訳でもいいですが、僕はDeepLをオススメします。
理由は、かなり翻訳の精度が高いからです。
今回、僕はこんな感じで翻訳してみました。
これを、先程のSong Descriptionに貼り付けます。
音楽を生成する
そしたら、「Create」ボタンを押しましょう。
画面の下の方に生成中の楽曲が表示されます。
なんか2曲作ってくれました。
画面の右側には、曲の歌詞も出してくれます。
つくづくすごい時代だ。
じゃあ、どんな曲ができたのか。シェアします。
今回生成した音楽
今回は、以下の指示で音楽を作りました。
lo-fi,hip-hop,アメリカ西海岸のメローな雰囲気で、少し危険を感じるようなサウンドトラック
このイメージに合っているか、聴きながら判断してみてください。
※再生までに時間がかかることがあります。再生されない場合はページを更新してみてください。
どうでしたか?少し危険を感じるかはさておき、かなりいい感じですよね。
では、次に自分で歌詞を入れるバージョンをお伝えします。
自分で歌詞を入れるバージョン
おおまかな流れは以下のとおりです。
- ChatGPTで歌詞を考えてもらう
- Sunoに歌詞を入れる
- 生成をする
それぞれ解説していきます。
ChatGPTで歌詞を考えてもらう
それでは、次は自分で歌詞を入れるバージョンをお伝えします。
まずは、ChatGPTで歌詞を考えてもらいましょう。
ChatGPTを開き、指示をしてみてください。
今回は、僕は次の指示をしてみました。
プロンプト:
あなたはヒット曲を連発する作詞家です。
愛する彼と別れ、彼の大切さに気づいた女性の心模様を歌詞にしてください。
すると、次の歌詞を考えてくれました。
歌詞:
はい、この歌詞を使います。
では、Sunoに戻りましょう。
Sunoに歌詞を入れる
左上の「Custom」をONにします。
これにより「Lyrics」という歌詞を入力する画面が表示されます。
ここに、先程のChatGPTが考えた歌詞を貼り付けます。
※このとき、1番、2番、サビなどの文字は消しましょう。
その他の設定
Instrumental:イジらなくてOK
Style of music:ジャンルや男女どちらの声がいいか、その他曲調の雰囲気などを入れましょう。
Title:曲のタイトルを決めます。
※タイトルは入力していなくても勝手に決めてくれます。
今k内は、Style of musicの部分に、下記を入力しました。
K-pop,Lo-fi, female voice,
生成をする
それでは、生成していきます。
「Create」ボタンを押しましょう。できあがった曲がこちらです。
どちらがお好き?
はい、以上が歌詞を入れて楽曲を生成する方法ですした。
まとめ
今回は、Sunoで音楽を生成する方法を解説しました。
ちなみに、無料プランは毎日50クレジットが付与されるそうです。
今回は2曲生成してくれましたが、僕のクレジットは40になっていました。
1曲あたり5クレジット消費するという感じですね。
Sunoで生成した楽曲をループさせて、YouTubeで作業用BGMとして登録し、稼いでいる方もいるようなので、トライしてみてください。