こんにちは、ヨワモノ（@yowamono42）です。
今回は、音声生成AIの【Elevenlabs】を使ってみたので、その作品をシェアします。
読みながら手を動かすことで、あなたも音声を生成することができますからね。
では、いきましょう。
音声生成AI【Elevenlabs】とは？
ElevenLabs（イレブンラボ）は、AIを活用して高品質な音声を生成するサービスです。
サービスを利用することで「Text to Speech」と「Speech to Speech」が行えます。
音声生成AI【Elevenlabs】の5つの特徴は？
- テキストから自然な音声を生成する技術を使用し、人間が話すようなリアルな音声を作成できます。
- ユーザーは声の高さ、速さ、アクセント、感情などを細かく調整でき、プロジェクトのニーズに合わせてカスタマイズが可能です。
- 多言語に対応しており、グローバルなプロジェクトにも適用できます。
- 直感的なインターフェースを提供し、技術的な知識がなくても簡単に利用できます。
- ボイスアクターとのライセンス契約も提供しており、プロフェッショナルな声のクローン作成と収益化の機会があります。
以上の特徴を持つサービスです。
Elevenlabsで生成した音声は商用利用はできる？
有料プラン（Starterプラン以上）では、生成した音声の商用利用が許可されています。
Elevenlabsの価格は？
Elevenlabsの価格は以下のとおり。
無料だと約10分までの音声を生成できる。
スターターは、約30分の音声生成と商用利用ができる。
がっつり音声生成をして、発信をする人はクリエイタープランか、プロプランが良さそうですね。
音声生成AI【Elevenlabs】の登録手順
まずは、「Elevenlabs」にアクセスしましょう。
次に、画面右端の「Sign up」をクリックします。
次に、Googleアカウントかメールアドレスを入力して、サインアップしましょう。
Googleアカウントの方が簡単で早いです。
自分のアカウントをクリックして、アカウントを連携させてください。
その次に、名前とElevenlabs をどこで知ったのかを問われます。
どこで知ったかはテキトーでOKです。（僕はFriends/Schook）にしておきました。
そしたら、Nextボタンを押します。
今度は、あなたの使用用途みたいなものを聞かれるので、何かしら選びましょう。
その下で、「どのような個人使用ですか?」と聞いてくるので、これも何か選びましょう。
僕は、Personal useとFunにしておきました。
はい、こんな画面になりましたかね？これで生成できる状態が整いました。
音声生成AI【Elevenlabs】の使い方
今回は、2つの方法を試していきたいと思います。
Text to Speech：テキストから音声に
Speech to Speech：音声を音声に
まずは、Text to Speechから。
Text to Speechで音声生成する方法
まず、タブが「Text to Speech」に合っているか確認しましょう。
赤枠では、話し手を変えることができます。「安定性」や「類似性」という部分を調整できます。
そうしたら、下の枠内に音声に変換したい文字を入力します。
今回は
「私の名前はヨワモノです。42才のおじさんです。彼女もいません」
というテキストを入力してみますね笑
入力したら右下の「Generate speech」を押します。
生成された音声がこちらです。
やっぱ数字の部分などは読みづらそうですよね。
まぁ、テキストからの音声生成はこんな感じでした。
Speech to Speechで音声生成する方法
次に、音声から音声に変換してみましょう。
今度は、タブを「Speech to Speech」にしてください。
そして、「Upload audio」に元となる音声をアップロードします。
今回は読み手を「Glinda」にしてみます。生成する内容は以下のとおりです。
私の名前はヨワモノです。猫が飼いたいです。
元の音声※音がかなり小さいです。（地声）
生成された音声
どうでしょうか？僕の話したことがGlindaの声になりました。
まぁクセはありますが、音声生成すごいと思います！
まとめ
今回は、音声生成AI「Elevenlabs」を使って、音声を生成してみました。
インスタの発信などで代わりに話してもらったら生産性上がるかも知れませんね！
参考になればと思います。