どれを選べば画像生成ができるのかわからない…
そんな疑問を解決します。
この記事では、Canvaの画像生成機能を使ってイラストを生成するやり方を解説します。
一緒に手を動かすことで、イラスト生成の方法がわかり、あなたも生成できるようになります。
「Canva ai」で画像・イラストを生成する①
今回は、Canvaで画像やイラストを生成する2つの方法を解説します。
まずは、1つ目。
以下、画像生成の手順です。
- 何を作るかを決める
- マジック生成をする
- 仕上がりを調整する
何を作るかを決める
今回は、「はがき」を例に進めていきますね。
適当にカテゴリを決めましょう。今回は「ダイレクトメール」を選びます。
テンプレートは使わずに、「空のダイレクトメールポストカードを作成」を選択します。
マジック生成をする
左のメニューから「マジック生成」を選択します。
「作成するものを説明」の部分に、作りたい画像のイメージを説明してください。
その下のスタイルでは、仕上がりのイメージを選びます。
今回は、「黒い犬、公園、走る、夕暮れ、都会」で試してみますね。
スタイルは「映画的」でいってみましょう。
少し待つと画像を4つ生成してくれます。
こんな感じで、伝えたとおりの画像を生成してくれました。
もし、いまいちだった場合は、「再生成する」を押して、もう一度生成しましょう。
仕上がりを調整する
気に入った画像をクリックすれば、白いキャンパスの方に反映させてくれます。
あとは画像の大きさを調節しましょう。
このように、CanvaのAI機能で画像を生成することができます。
ちなみに、画像生成は無限ではなく、一度の生成でクレジットを消費します。
無料プランだと合計50回、つまり50クレジットです。その後は使えなくなってしまいます。
Canvaプロという有料プランだと、毎月500回分付与されます。
「Canva ai」で画像・イラストを生成する②
- imagenを選択する
- マジック生成をする
- 仕上がりを調整する
imagenを選択する
まず、トップページをスクロールして、「imagen」というアプリを探してください。
既存のデザインか新しいデザインで使用するか選びます。
今回は、新しいデザインで使用する例をご紹介しますね。
ここでは「ホワイトボード」を選択しました。
マジック生成をする
流れは前回と同じです。「Submit a text prompt to generate image」に作りたい画像のイメージを入力します。
今回は、「宇宙、ロケット、月、綺麗なたくさんの星、青い地球」でいってみます。
「Generate」を押して画像が生成されるのを待ちましょう。
こんな感じで生成されました。
仕上がりを調整する
左側にはロケットがないですし、右側では地球がありません。
もしかしたら、英語の方がいいかもしれないので、Google翻訳で英語にしてからもう一度試してみました。
なんかあまり変わりませんでした。
ちょっと、さっきの犬のプロンプトを貼り付けてトライしてみます。
こんな感じです。イラスト用のアプリなので写真のようなリアルさはありません。
クオリティとしては、①のやり方の方がいいように思います。
これで、やり方②は終わりです。
まとめ
今回は、CanvaのAI機能を使って画像やイラストを生成する方法を2つご紹介しました。
Canvaはサブスクに登録すると、生成できる枚数が増えますし、利用できるテンプレートの数も増えます。
それに、サイズをカスタマイズすることも可能になるので、頻繁に使用するようであれば、有料プランがおすすめです